雨乞いしてるのは誰?
2019.02.11
こんにちは。
GRコンサルタントの高村です。
前回の投稿のオチ部分
実は、いろいろ話してたんです。
だって昔から言うじゃないですかー
「洗車は雨乞いの儀式」だって。
だから昨日来ていたお客様と
「今日洗車したから明日は雨やね。笑」
みたいな会話をしていました。
それに昨日のFacebookとinstagramを
見てくれてたお客様からも
「明日雨降ってしまうよ。笑」
みたいな連絡がきてましたし...。
でも、疑問に思いません?
なんで雨降るの?って。
これ理由があるみたいですよ!
諸説あるみたいですが、
雨が降る前に気圧が変化するんですけど、
その変化にヒトがストレスを感じて
「普段やらないことをやりたくなる」
という心理が働くみたいです。
もちろん「毎日洗車してます!」という人も
なかにはいらっしゃるでしょうが、
普段からいつも洗車している方って少ないですよね?
かく言う私もその一人です。
また別の話だと、
①洗車する→②雨が降る
には「法則」があるらしく、
それを「マーフィーの法則」って言うらしい。
経験則からそう感じてしまう。
みたいなことらしいです。
この法則を身近なことで例えると、
「スマホを落としたらいつも液晶画面から落ちてる気がする」
といった感じかな? どうです?
そう思うのはわたくしだけでしょうか??
世の中知らないことばかりですね。
信じるか信じないかはあなた次第!!!
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洗車って気持ちがいいよね♪
2019.02.11
こんにちは。
GRコンサルタントの高村です。
今日こそは、ホイールのあれこれ〈まとめ〉
を書こうと思ったんですけど、
どうしても書きたいことがあったので
書かせてください!
昨日、松山すごくいい天気だったんですよ。
愛媛マラソンやってたし
当社から参加してる社員もいたし
晴れてよかったなーって
みんな頑張ってるんだなーって。
それに、ここ最近ずっと天気悪かったし。
だからここぞとばかりに
張り切ってしたんですよ!
洗 車 !
いやー、気持ちいいよね。洗車って♪
自分の手でクルマが
きれいになっていくこの感覚
まさに「 快 感 」(セー○ー服と機○銃より)
と、まぁ悦に入りながら気持ちよく
過ごすことができたなーって。
そんな1日でした!!
と思ってたら
やっぱり今日雨じゃねーか!!
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ホイールのあれこれ〈番外編〉
2019.02.10
こんにちは。
GRコンサルタントの高村です。
最近、改行の行間縮めてみましたがどうでしょう!?
さて、ホイールのあれこれももうラスト!
と思いきや、ここで番外編をちょこっとだけ。
これまで「材質」「製造方法」とご紹介してきましたが
「構造」についても少し触れておきたいと思います。
ホイールは「ディスク」と「リム」によってできています。
↑参考までに86 GRの純正ホイール
これ、アルミの鍛造ホイールです。
ということは?
そう、軽くて強いホイールですね♪
この画像で言うとホイールのデザイン部分
10本のスポークが入っているところが「ディスク」部分
タイヤがくっついて見えないところが「リム」部分です。
それを踏まえてお話しします。
では、どんな構造があるかというと
①1ピース構造
②2ピース構造
③3ピース構造
という3種類の構造があり、
読んで字のごとく
①1ピース構造はディスクとリムが一体の構造
②2ピース構造はディスクとリムが別体の構造
③3ピース構造は②のリムをさらに2分割した構造
になっています。
1ピース構造は高い剛性で軽量ですがオフセットの設定が
あまり自由にできません。
逆に、②③の複数のピースから成形されている構造は
重量は増しますが、オフセットを自由に設定できるため
ホイールスペーサー等を使わなくても
「ツライチ」にできちゃうわけです。
デザインの自由度も高いですよ♪
ちなみにオフセット、今はインセットと呼ぶのか。
↓参考までに解説画像
アウトセット方向にいくほどディスク面が外側に
インセット方向にいくほどディスク面は内側にずれます。
これを利用し、ツライチを狙っていくわけです。
算数の勉強は嫌いでしたが、
このオフセット(インセット)の計算は
していて楽しいですね。
これ分かってくれる人いるかなー...。
え?なんで番外編なんかやるのって?
構造のこと忘れてたからです。笑
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ホイールのあれこれ〈製造方法編〉
2019.02.10
こんにちは。
GRコンサルタントの高村です。
前回の、〈材質編〉を踏まえ今回は〈製造方法編〉です。
製造方法は3種類
①鍛造製法
②鋳造製法
③フローフォーミング製法
みなさんがよく耳にするのは①、②の製法ではないでしょうか?
では、①鍛造製法からご説明していきます。
※アルミホイールが1番メジャーなため、
アルミホイールの製造方法をベースに話を進めていきます。
鍛造製法は、レクサスなどの高級車の
純正ホイールに多く採用されるホイールの製法で
アルミ合金を鍛造用の金型でプレスしていき
成形していく製法を言います。
金属の塊を圧力だけでホイールの形にしていくイメージです。
圧力をかけることで、アルミ組織の密度が高くなり
高い強度・剛性を持たせることが可能できる!
というのがメリットでして、
またそれにより、ホイールを軽量に作ることが可能です。
強くて軽い! 良いことばかりのホイールですが、
デメリットもあります。
それは金額。
高いですよー。1本5~7万円なんかざらにあるくらいです。
それが4本だから...(泣)
なんで高いかというと、鍛造用の金型
「プレス機」って言った方が分かりやすいかな。
これがめちゃくちゃ高い。
いくらくらいだと思います?
ホイールメーカーの方に聞きましたが、
プレス機 1機が数千万円だって!!
そのためプレス機を大量に準備することができず、
大量生産ができないため、金額が高くなるってわけ。
また、複雑なデザインのホイールを作ることも難しいみたい。
そんな鍛造製法と真逆の特徴を持っているのが、
②鋳造製法です。
この製法は鍛造製法と違い圧力を用いません。
アルミ合金に熱を加えて溶かし、
それをホイールの金型に流し込むことで成形します。
アフターマーケットのホイールで多く採用されている製法で、
多くの純正ホイールにも採用されています。
鋳造の金型は安価で大量に製造することが可能なため、
1度にたくさんのホイールを製造することが可能です。
それによりホイールの金額も安くなる。ということですね♪
金型にアルミ合金を流し込むだけですので、
複雑なデザインのホイールも作ることができます。
ですがその反面、圧力を用いないため高密度にならず
強度が必要な箇所には、強度確保のため
ホイールの各部を肉厚にする必要があります。
そのため、鍛造製法に比べ重量が増してしまします。
これらをまとめると、
鍛造製法
軽くて強いが、金額が高い。複雑なデザインの成形が苦手
鋳造製法
重量は重く強度は劣るが金額は安い。複雑なデザインの成形が得意
ね?真逆でしょ?笑
一般的にはこの2種類の製造方法が採用されていますが、
世の中には欲張りさんがいるもんで
①と②の良いとこ取りをしちゃおう!
てな考えから生まれたのが、
③フローフォーミング製法です。
これは、ディスク部を金型で成型するまでを鋳造製法で
※ディスク=ホイールのデザインの部分
リム部の仕上げ加工を鍛造製法で成型する
いわば鋳造と鍛造のハイブリッド製法です。
ディスク部の金型が鋳造なので、
ホイールデザインの自由度が高く
リムの部分が鍛造なので、軽く・強く作れます。
本当に良いとこ取りな製法。
なので、純正ホイールとしても採用が増えてきているみたいですよー♪
よし!これで〈製造方法編〉終了
最後〈まとめ〉見てね。
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