メンテナンスについて
最近のクルマはとっても優秀です。ずっとこのまま走り続けてくれる、そんな気がしても無理はありません。でも、走る、止まる、曲がるといった一見単純な動きは、たくさんの部品と仕組みに支えられています。
それらの部品の中には交換や補充が必要なものもあります。常にベストな状態へと新陳代謝するためです。
あなたの愛車がいつまでも安全で快適であるために定期的なメンテナンスは欠かせません。

Vベルト

エンジンの回転を発電機や冷却ファンに伝えるベルト。 切れるとバッテリーへの充電ができなくなったり、冷却ファンが止まり、オーバーヒートなどのトラブルの原因にもなります。

LLC(ロングライフクーラント)

高い熱を発するエンジンを冷却するラジエーターに使われる冷却水。防錆添加剤が入っていますが、 その効力は時間の経過とともに低下します。

ブレーキフルード

油圧ブレーキのフルード(力の伝導液)で、ブレーキを踏むとその力を4輪のブレーキ装置に均等に伝えます。 劣化するとフルード内に気泡が発生、ブレーキの効き不良の原因となります。

オイルフィルター

エンジンオイルをろ過して、適正量のきれいなオイルをエンジンに供給します。 汚れがたまり目詰まりを起こすと、エンジン不調の原因にもなります。

ブレーキパッド

ブレーキディスクを両側から挟み付けて、摩擦力で車輪の回転を止める消耗部品。 摩耗が進むとブレーキの効きが悪くなります。

ウインドウォッシャー

ウインドの汚れや油膜を落とすための洗浄液。 残量に注意し、なくなる前に補充しましょう。

タイヤ

車重を支える、路面からの衝撃を和らげる、駆動力・制動力を伝える、方向を転換・維持するといった重要な役割があります。 摩耗して溝が浅くなると、スリップしやすくなります。

バッテリー

エンジンの始動はもちろんエアコン、パワーウインド、パワステなどの電装品など、バッテリー無しではクルマは機能しないほどに重要な部品。 バッテリー液は充電の際に徐々に量が減り、バッテリーそのものにも寿命があります。

エアコンガス

エアコンはガスの気化熱を利用して空気を冷やしています。 長期間使用すると、ガスが徐々に抜けて効きが悪くなります。

ヘッドランプバルブ

ヘッドライトの電球。もちろん寿命があります。 もしバルブが切れた場合には、走行してはならないと定められています。

ATF(ギヤオイル)

オートマチックトランスミッション専用オイル。自動変速機の中に満たされ、油圧伝達、動力伝達の他、潤滑油、冷却油など幾つもの役割を兼ねています。 劣化すると変速時にショックが生じたり、加速性能が悪くなります。

エアクリーナー

エンジンは空気とガソリンの混合気を燃やすことで動いています。その空気をいつもきれいに保つ為のフィルター。 汚れたら交換が必要です。

ワイパーラバー

ワイパーは先端のエッジ面でガラスと接触し、水を拭き取ってドライバーの視界を確保しています。 長期間使用していると、エッジ面が丸くすり減ったり、硬化してきれいに拭き取れなくなります。